信用できない営業マンの見分け方
突然ですが、どんな人からお家を買いたいですか?
私の思う(独断と偏見ですが)信用できない営業マンの見分け方をお伝え致します。
6つのチェックポイント☝
売主・施工会社をはぐらかす
新築の戸建て、リノベーションしている中古マンション、土地のご見学の際に「この物件の売主又は施工業者さんはどこですか?」とご案内している営業マンに聞いてみて下さい。
信用できない営業マンは「○○○区にある業者さんとか○○○エリアでたくさん分譲している業者さんです」などあいまいな回答をして、絶対に会社名又は施工業者を教えてくれません。
なぜなら、会社名でネット検索した際に他の不動産会社(仲介)でもその物件を購入できることがバレてしまうためです。せっかくご案内しているお客さんを他の業者に取られたくない為に教えません。
突然家に訪問してくる
ポータルサイト(スーモ・ホームズ・アットホーム)などで物件のお問い合わせをした際、自宅住所の記入等をすることは少なくなりましたが、「ピンポーン」とドアチャイムがなり「○○○不動産の○○です。」なんて事があるかも知れません。いきなり資料請求した物件の資料が直接ポストに投函されるかも・・・。
”やり取りはメールで”とお願いしたのに・・・
問い合わせの際にやり取りは「メールでお願いします。」とお知らせしてるのに、ガンガン電話がかかってきます。
まだまだこの不動産業界は、突然の訪問・電話の営業手法でイケイケ会社が多数あります。
営業経験が豊富で宅地建物取引士の資格をもっていない
不動産の営業経験が少ないスタッフは例外ですが、スタッフ紹介で「営業経験○○年」と一桁なら未だしも、二桁の数字を書かれているにも関わらず、宅地建物取引士の資格を持っていない営業マンは気を付けた方が良いです。資格を持っていないが為責任感も薄く、元々転職が多い業界ですがあちこち転職を繰り返している可能性が高いです。
一生に何度も買わない高額の不動産ですから、資格を持たない営業マンから買うことは避けた方が良いと思います。とてもリスクがあります。
住宅ローンの知識が乏しい
大変重要になってくる、家を購入する際利用する住宅ローン。
お客様の情報・資金の組み立てを聞いて、すぐにお客様にとって有利な金融機関やアドバイスができない営業マンはプロではありません。変な話、銀行員よりも知識豊富な営業マンは沢山います!
売買契約の事を「仮契約」と進めてくる
何らしからの不安を解消させるために営業マンが「これは仮契約ですから」と進めてきたらこれは完全にアウトです。私達が通常使用する売買契約書に仮契約書は存在しません。これ本当によく相談を受けます。
まとめ
ご収入や資産等個人情報のやり取りや、お申込みを頂いてからお引き渡しまでにある沢山のプロセスがある中で、お客様との信頼感は大切になってきます。
私はもちろんお客様にもスピード感を持って動いて頂かないといけない場面もあり、タッグを組んで進めて行きます。
ですので、安心して尚且つストレスの無いお買い物をする為には、営業マン選びが大変重要かと思われます

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